こんにちは 石田です。
本日は前回に引き続き「頭痛」についてお話をさせて頂きます。
頭痛で多いとされている「緊張性頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の慢性頭痛。
今回は
緊張性頭痛についてお話しします。
<原因>
首や肩周りの筋肉のコリ、姿勢不良、ストレスなどが考えられています。
頭蓋周囲筋の圧痛が健常者より著名にみられる、僧帽筋の血流が乏しいことも証明されています。
<症状>
・両側性、後頭部付近
・締め付けられるような痛み
・入浴やマッサージなどで軽減
・ストレス、天気や気圧の影響を受ける
<緊張性頭痛の予防>
・薬物治療法と非薬物治療法がある。
非薬物療法として理学療法、鍼灸治療、運動療法(頸・後頭部の筋をリラックスさせるような運動)、生活指導
などが効果的である。※頭痛ガイドラインより
※日本頭痛学会より
次回は
「片頭痛」についてお話しします!
最後までお読みいただきありがとうございます。