こんにちは!金曜日担当の島津 樹です!

 

今日はこどもの日ですね🎏

皆さんはGWどのようにお過ごしでしょうか?

 

こどもの日に皆さんは菖蒲湯に入られますか?♨

 

菖蒲湯は子供が入るもので大人は入らなくてもと思っている方もいると思いますが、むしろ大人の方が入って欲しい効果があるので紹介します。

 

菖蒲の歴史として、元々は中国発祥のもので中国では菖蒲を5月頃に玄関に飾る風習がありました。

 

同時期に蘭を浮かべた蘭湯に入る”浴蘭節”も行われており、この二つの風習が合わさり日本に伝来したと言われています。

 

日本では江戸時代に急速に浸透し始め、菖蒲の葉の形が剣に似てることから男の子に成長して欲しいという願いが込められ、こどもの日に入るようになったそうです。

 

ちなみに、鍼灸治療も中国由来のもので今から2000年も前に誕生した医学です!

 

菖蒲は中国で薬草として扱われていているくらいのもので、多くの健康効果がみられます。

 

 

菖蒲にはテルペン、オイゲノールといった成分が入っています。それらを皮膚や呼吸器から吸収することで、リラックス精神安定血行促進こり腰痛冷え性筋肉痛に効果があると言われています。

 

これらの効果をみると、子供より大人に必要な効果だと感じませんか??

 

 

しかも、アレルギー成分がないので赤ちゃん(生後3ヶ月以降)妊婦の方でも入っていただく事ができます!

 

是非、季節の変わり目で体調を崩しやすく、疲れが溜まりやすいこの時期に試してはいかがでしょうか??

 

 

鍼灸治療でもリラックス効果や、疲労回復効果があるのでいつでもご相談・ご連絡お待ちしております🙏

 

 

以上、島津でした!最後まで読んでいただきありがとうございました😁