こんにちは!

鍼灸師の猪之鼻です🌠

雨が続いていますね・・・

皆様いかがお過ごしですか?

なんだか春の雨というよりは、冬の雨な感じの気温ですね🥶

雨の日に限りませんが・・本日はむくみについてお話ししたいと思います。

むくみとは、

何らかの原因によって、皮膚ないし皮膚の下に水分が溜まった状態です。

血液中の水分が血管の外に異常に浸み出した状態で、少し専門的な言葉では「浮腫(ふしゅ)」ともいいます。

女性の方は特に、

顔や脚などのむくみは特に気にする方、気になっている方が多いのではないでしょうか。

原因として、

・塩分の摂り過ぎ

・アルコール摂取過多

・月経によるホルモンの変化

・睡眠不足

・運動不足

・水分不足

・ストレス

などの影響によると考えられます。

また、これらは一過性のものになります。

その他に、怖い病気が隠れていることもあります😱

心不全

血液が全身を巡らなくなり、血流が滞ることで浮腫みが生じます。
その他、動悸、息切れ、疲労感、倦怠感などの症状も見られます。

腎不全

血液をろ過して尿として排出できなくなり、浮腫みが生じます。
その他、高血圧、疲労感、食欲低下、吐き気、貧血、不整脈などの症状を伴います。肺や心臓に水が溜まることもあります。

甲状腺疾患

甲状腺機能低下症(橋本病)などによって、体内の水分がうまく代謝されず、浮腫みが生じます。
その他、まぶたや顔の腫れ、嗄声、皮膚の乾燥、抑うつ症状、認知機能の低下、徐脈、月経異常などの症状を伴います。

肝硬変

肝臓が硬くなり、タンパク質が合成できなくなることで、血管から間質へと水分が漏れ出し、浮腫みが生じます。

その他

下肢静脈瘤、甲状腺疾患、ネフローゼ症候群、リンパ浮腫、栄養失調なども、浮腫みの原因となります。

 

なんてことない、と見逃しがちですが、注意が必要になります😱

上記が考えられる場合は、病院の受診をおすすめいたします。

一過性のむくみの場合の対策として、

こまめに水分補給をすることをおすすめいたします。

水分の摂取量が不足すると、身体は自然に身体の中にある水を溜め込もうと働きかけます。

その為、むくみが気になるからと水分を避けると、

下半身に余分な水分が溜まってしまい、かえってむくみをひどくさせてしまいます。

そのため、

足のむくみを解消するためには適度な水分を我慢するのではなく、適度に摂取することが必要になります。

水の摂取量については以前のブログにあります^^

こちらからご確認ください!

自分に適した水分補給できていますか・・・?

最後までお読みいただきありがとうございました!

当院では、むくみ・頻尿・疲労・自律神経の乱れ・寒暖差などよるお悩みなども承っております。

些細なことでも構いません。

一度当院にあなたのお悩みをご相談ください📞💬

全力であなたの健康を鍼灸でサポート致します😌

以上、鍼灸師の猪之鼻でした!