こんにちは!火曜日担当の曽田です🦐

前回お話しした通り、日曜日に「トランスフォーマー」を観てきました!

シリーズを通して大好きな作品なので、今作もとても楽しめました😊

 

さて本日は、当院の施術でも使う灸頭鍼(きゅうとうしん)についてご紹介いたします。

灸頭鍼とは、ステンレス製の鍼の柄に丸めた艾(もぐさ)を取り付け、それを燃焼させるものです。

そもそも艾(もぐさ)というのは、ヨモギが原料となってできています。

その艾を燃焼させて身体を温めることで血流の改善を促します。

・冷え

・むくみ

・腰痛

・お腹の不調

など、これらの症状があるところに灸頭鍼を行います。

 

灸頭鍼は鍼とお灸の両方の効果が同時に期待できます。

また、灸頭鍼は鍼を通して温かさが伝わる伝導熱と、艾が燃焼して温かさを感じる輻射熱があり、

鍼を刺した局所だけでなく、そこから広範囲を温めることができます。

じんわりと温めることができるので、熱すぎるということもなく、

腰やお腹、足に行うことで、全身が暖かくなり心地良い刺激でリラックスできます。

 

特に今の季節は、クーラーや冷たい飲み物の摂り過ぎなど、

身体や内臓が冷えていることが多いため、効果的な施術方法です。

 

今回は灸頭鍼についてご紹介しました。

灸頭鍼は広範囲を1回で温めることができ、じんわりと温まるので冷えなどに効果的です。

また、長生灸などのお灸が熱くて苦手という方でも安心して受けて頂けると思います。

気になることやご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください😌

以上、曽田でした!本日も最後までお読みいただきありがとうございます。