こんにちは!石田です。

本日で6月も折り返しとなりました。

つい先日6月に入ったかと思えば…

あっという間に時間は過ぎて行ってしまいますね。

やりたいことは我慢せずにやり切っていきたいと思います😁

本日は「夜驚症」についてお話しします。

夜驚症(やきょうしょう)とは

睡眠中に突然おびえたように叫んだり、鳴き声を上げたり、起き上がりパニックを起こしてしまう状態をいいます。

3~8歳の学童期に多くみられます。

はっきりとした原因は分かっておりません。

病態として

ノンレム睡眠(※1)にもかかわらず、日中の不安やストレスなどにより

脳に強い興奮が与えられ、就寝中に脳が深い眠りのまま一気に目覚めに覚醒しようとすることで

脳の一部が覚醒しパニックを引き起こすといわれています。

 

似ている症状として

「夜泣き」があります。

生後3ヵ月~2歳くらいに多くみられ、

お腹がすいた・暑い寒いなど生理的な理由と関係なく泣いてしまいます。

 

このような幼児から学童児へも鍼灸治療は効果が期待できます。

小児鍼といい、刺さずに低刺激の鍼を使用するため安心して受けていただけます😌

 

子供は不安を強く感じやすいため、寝る前にゆっくりと背中をさすってあげることも効果的になります。

※1:ノンレム睡眠とは深い眠りで身体も脳も休んでいる状態。

 

 

些細なことでも構いません、お気軽にご相談ください。

全力でお力になります。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

石田