みなさん一度はお聞きしたことがあるのではないでしょうか

「自律神経」

人が生きていくために欠かせない心臓は、この「自律神経」によって調整されています。

交感神経が優位に働くと心臓は ドックン ドックン ドックン と強く動きます。

副交感神経が優位に働くと心臓は  ドクン    ドクン   と緩やかに動きます。

この心臓の動きは脈拍とも大きなかかわりがあり

交感神経が優位だと脈拍は速く、反対に副交感神経が優位だと脈拍はゆっくりになります。

 

鍼灸治療は

脈拍を下げるというデータがあります。

これは交感神経の働きを抑えて、副交感神経の働きを高める作用があるため

脈拍が下がるということが分かっています。

 

安静時の脈拍が高いと将来的に心疾患のリスクが高まるといわれています。

過度な心配は必要ありませんが、健康診断などで指摘があった際は気を付けていきましょう。

生活の中でリラックスし、副交感神経を高める時間を少し増やしていくと良いですよ😊

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

石田