今回のブログでは

頭痛を東洋医学的にどのように考えているのか、どのように治療を行うのかお話しします。

 

風邪(ふうじゃ)による頭痛

風邪とは風の邪気のことをいいます。

冷たい風に当たることで体調を崩したりするのは風邪(ふうじゃ)の影響と考えられます。

 

<症状>

急に痛みがでるが一過性に収まる。

痛みの場所が移動する。

冷やすと悪化する、鼻水、悪寒などがみられます。

 

<原因>

寒いところに長時間いて、カラダが冷える。

カラダのバリア機能が低下し風邪(ふうじゃ)が侵入しやすくなる。

 

<治療>

風邪(ふうじゃ)を取り除くことが重要になります。

カラダのバリア機能を高める。

風邪は首筋から入り込むと考えられているため首を温めることが効果的です!

方法として

蒸しタオルがおススメ!

①電子レンジを使った方法

水にぬらしたタオルを絞り、ジップロックまたはラップでタオルを包む。

※ジップロックは締め切らない。

500~600wで30秒温める。温かさが足りなければ10秒ずつ追加で温める。

※タオルに金属が使われているもの、化学繊維のタオルは避ける

②お湯を使った方法

タオルを40~50℃のお湯に浸す。

お湯を絞って完成。

 

やけどに十分注意して行ってください!

 

痛い場所を押すと楽になる頭痛や温めると楽になる、お風呂上りは痛みが緩和されるような

頭痛のタイプにおススメの方法になります!

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

石田