来院者

30代 女性

初回来院

2023年 3月

症状と来院理由

主訴:ぎっくり腰

お子さんを抱っこした時に腰がピキッとなり負傷した。

日常生活の動作にかなり影響が出ている。

治療経過と内容

治療方針:骨盤の動きや肩甲骨の動きを調整する。

初回治療時、

歩行時の腰の痛みが強い。座っている姿勢も背中が張り痛みが出る。

治療後、
背中の張りが軽減され、歩行もしやすくなる。
腰の可動性も向上した。

肩甲骨付近のツボに置き鍼を処置。

 

2回目治療、

2日後に来院。

痛みの場所が変化してきた。

骨盤の動きを整え、治療後は痛みが半減する。

 

3回目治療
初回の治療の6日後に来院。

日常生活での痛みが消失した。

 

考察

ぎっくり腰で日常生活の動きが強く制限される際は、

脳が痛みが増さないように動きに制限をかけている状態と考えている。

そのため、治療を行いながら正しい動きをカラダに再認識させることで、痛みの軽減とカラダの動きやすさが出ることが多い。

また、骨盤の動きに深く関わる肩甲骨の動きを調整することで今回は大きく痛みが減少したと考えている。