こんにちは!石田です。
コロナの制限も緩和されお酒の席も増えているのではないでしょうか。
今日はアルコールによって起こる身体の反応についてお伝えしたいと思います。
「酒は百薬の長」といわれています。
適性量の摂取によりお酒を全く飲まない人や大量に飲む人に比べて、死亡率が少なくなるとされています。
みなさん
適正量ってご存じですか?
日本酒1合 ビール500ml チューハイ350ml ワイン200ml(小グラス1杯)
程度が、適正量といわれています。
アルコールの代謝能力には個人差があり、適正量は性別や体重、生活環境などにもよって違いますが
おおよそ純アルコール量20グラム程度と考えられ、上記のような数字となっております。
適正量であれば毎日とっても問題がないそうです!
アルコールは体内で分解されると「アセトアルデヒド」という物質になります。
少量のアセトアルデヒドは血液の流れを良くすることが分かっています。
このことから「百薬の長」といわれているのですね。
ただし
大量のアルコールによりアセトアルデヒドが大量に蓄積すると痛み物質をどんどん産生し、
痛みや血液の流れが悪くなってしまいます。
ぜひ適正量を意識して普段のお酒を楽しんでみて下さい!
飲み過ぎた際は、その分と同量のお水を取ってあげてくださいね!!
石田