【だるさ、疲れには鍼灸?!】
9月になりましたね。
まだまだ暑さが続くので、つい冷たいものを摂りたくなってしまいますが、
冷たい物の摂りすぎはだるさや疲れを増長させてしまうものでもあります。
今日は「正しい水分の摂り方」についてお伝えしていきますね!!
○朝に一番は何を飲むのがいいの?
一日のはじまりに温かい飲み物を朝食といただくことで内臓が元気に動いてくれるようになります。
朝は目覚めたばかり、内臓も動き始める準備の時間。
いきなり冷たいものを摂ると身体に負担がかかるので白湯や常温水、スープやお味噌汁のような温かい物を摂り水分を補給していく時間です。内臓をウォーミングアップさせる意識で朝食では温かい物を取りながら水分を補給していきましょう!
水分吸収が良くなることとして
・時間帯
食事後30分くらいまで食事をする事で胃腸の動きが活発になり、その時に水分を効率よく吸収することができます。
・冷水(5から15℃)
血管を収縮させ水の吸収率が上がるとされています。
※しかし冷たい水を飲み過ぎると血管が常に収縮した状態になるため、だるさやむくみ、手足の冷えに繋がるので要注意!
また内臓や消化酵素は37℃前後で活動できるといわれているので、
冷たいものを摂りすぎると内臓を温めるエネルギーに使われたり、
消化酵素が働かないのでだるさや疲れ、身体の負担、栄養不足、夏バテに繋がりやすくなります。
・常温(20~35℃)
胃腸への刺激が少なく体温も奪われないので日常の水分補給に適しています
・温水(60~80℃)
水の吸収は遅いですが、血管拡張のため飲んだ水の吸収力は遅くなりますが身体がポカポカ温まり消化の動きを促進する働き、血行が良くなる、新陳代謝をスムーズにしてくれます。
○熱中症、脱水症対策として
・日常では天然の塩を一つまみ、常温水にいれて飲むことで体調を維持していきましょう。
・緊急時の対策脱水症状の時は経口補水液を飲み急速に細胞へ水を届けていきましょう。
・もし経口補水液がない場合はひとつまみの塩、砂糖を冷水に入れて水分補給をしていきましょう。
○ここまるに出来ること
*血行促進
→鍼の刺激により血管が拡張、 酸素、栄養が全身へ筋肉のコリ、改善へ
*免疫機能の活性化
→鍼の刺激が免疫細胞を活性化、元気な身体へ
*体質改善へ
→内臓の機能を本来の機能へ
気になることがあればお気軽にお問い合わせください。
皆様のご連絡を心よりお待ちいたしております。
稲毛駅前鍼灸院 ここまる
〒263-0043
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