こんにちは!曽田です🦐
あっという間に11月に入りましたが、まだまだ気温が高く、11月らしからぬ天候が続いていますね。
本日、東京都心では27.5度を観測し、”100年ぶり”に11月の最高気温を更新したそうです🥵
明日からまた、涼しくなるとのことなので、寒暖差に注意しましょう!
そして、明日私は、代休を利用して東京国立博物館の特別展「京都・南山城の仏像」を
観に行ってきます!詳しくはないですが、仏像が好きなので楽しみです🤭
さて本日は、”モーニングアタック”についてご紹介します。
朝起きてすぐの時間帯に、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの
花粉症の症状が出ることはありませんか?
私は普段、鼻水が頻繫に出ることはありませんが、朝起きてすぐの時間帯だけは
くしゃみや鼻水といった症状に悩まされています。
このように、外出前でまだ花粉と出会わない起きてすぐの時間帯に起こる花粉症を
モーニングアタックというそうです。
モーニングアタックを引き起こす理由として考えられる要因は4つあります。
1.花粉は重いので、室内に飛散しているものがやがて床に落ちます。
寝ながらそれを吸い込んでしまうのが要因の1つ。
2.起床する際、布団の上に積もったハウスダストが舞い上がります。
それをまとめて吸い込んでしまうのが要因2つ目。
3.朝の鼻水の中に炎症を誘発する物質があり、それがアレルギー反応を引き起こすのが要因3つ目。
4.寝ているときの自律神経は、リラックス状態の副交感神経優位になっていますが、
目覚めると交感神経優位に切り替わります。そのタイミングで鼻が刺激過敏に陥るのが要因4つ目。
この4つのうち、最後に紹介した自律神経の切り替わりの説が最も有力と言われているそうです。
対策として
1.就寝時にマスクを着用し、花粉やハウスダストを吸い込まないようにする。
2.空気清浄機を使って、花粉を含むハウスダスト対策を行う。
3.湿度が下がると花粉症が出やすくなるので、加湿器を使って室内の湿度を保つ。
4.花粉症の薬を服用し、医師の指導で治療する。
モーニングアタックだけに限らない、どれも一般的な花粉症対策です。
朝方が特に辛くなるという方は、寝る前にこうした対策を行ってみてください。
また、アレルギー症状は、鍼灸施術でも治療可能ですので気になる方は
お気軽にお問い合わせください。
以上、曽田でした!本日も最後までお読みいただきありがとうございます。