こんにちは!曽田です🦐

ラグビーワールドカップ🏉準決勝のニュージーランドvsアルゼンチン戦は、

応援していたニュージーランド代表が、44-6で見事勝利しました🎉

2大会ぶりの決勝進出、このままの勢いでぜひ優勝してほしいです!

 

本日は、扁平足(へんぺいそく)についてお話しします。

扁平足とは、足の裏のくぼんだ部分の”土踏まず”の形が崩れて、

足裏全体が平たくなった状態の事です。

 

扁平足の原因は、先天性(生まれつき)と後天性(後天的に起こるもの)に分かれます。

・先天性

先天性の扁平足は、遺伝的な要因や、胎児の成長過程で足のアーチが

十分に発達しなかったことなどが原因で起こります。

・後天性

後天性の扁平足は、肥満、運動不足、足のケガ、加齢など、様々な原因で起こります。

 

扁平足の何が問題かというと、身体の重心バランスが崩れやすくなるため、

姿勢が悪くなりやすいです。

姿勢が悪くなると、腰痛や頭痛にもつながりかねません。

 

さらに、扁平足で身体の重心バランスがずれたまま生活を送っていると、

膝や足首に大きな負担がかかります。

放っておくと、変形性関節炎になる可能性もあるので、早めに対処することがおすすめです。

 

そんな扁平足の対策を2つご紹介いたします。

①足の指をグーパー動かす。

足の指を閉じる、開くを繰り返して動かすことによって、足の裏の筋肉が鍛えられるので、

足底へかかる負荷を軽減することにつながります。

 

②靴のインソールで調整する。

インソールを入れることで扁平足が治るわけではありませんが、

スポーツや日常生活においても、履いている間は足底のアーチの形を補正してくれるので、

足底の筋力や柔軟性低下による足への負担を和らげることが期待できます。

 

扁平足は、日常生活を送るうえで、足が疲れやすくなったり、足首、すね、膝、股関節への

負担増加につながる可能性があります。

そこから、腰痛など身体の不調につながる場合もありますので、

日頃から、できる時にケアしていきましょう!

以上、曽田でした!本日も最後までお読みいただきありがとうございます。