こんにちは!石田です。

昨日のバスケットボールワールドカップ🏀
日本VSベネズエラの試合は大白熱でしたね!

次のカーボベルデ戦に勝利してパリ五輪の切符を手にして欲しいです😁
ここまるでは曽田先生を筆頭に応援に熱が入っております🔥
皆さんでぜひ応援しましょう🎌
私も気分が良くなり絵文字が増えてしまいました😅

 

気を引き締めて今回のブログを書いていきます。

前回お話しした、刺さない鍼「てい鍼」はなぜ効くのかについて

お伝えいたします。

てい鍼で皮膚をこすったり・当てたりすることで

1.血管拡張物質である一酸化窒素(NO)が分泌される

2.ゲートコントロール理論がはたらく

などの効果により痛みの緩和や血流の増加が期待できます。

1.血管拡張物質である一酸化窒素(NO)が分泌される

人は血の流れが滞ると痛みを感じます。
筋肉のコリは血の流れが悪いことが原因として考えられます。
そのため温めて血の流れを良くすることで痛みが緩和されることを経験されたことがある方は多いと思います。
NOが分泌されることで血管が拡張し、血の滞りが解消されて痛みの緩和に働きます。

 

2.ゲートコントロール理論がはたらく

みなさん痛みがある時にその箇所に自然と手を当てませんか?
これはゲートコントロール理論と言い、
手で触れる触圧刺激により痛みを緩和させる働きがあります。
「痛いの痛いの飛んでいけー!」にもこの作用が関係しており、化学的に解明されているんです😮

これらのはたらきにより
「てい鍼」は痛みの緩和や血流の増加が期待できます。

是非当院で優しい鍼治療を体験してみて下さい😌

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

石田