こんにちは!石田です。
夏の甲子園では、専大松戸が逆転勝ちという嬉しいニュースが飛び込んできました!
嬉しいですねー😆
選手の皆さんは熱中症に気を付けて全力でプレーしてほしいですね!!
高校野球を見ると自然と元気をもらいます。
私も多くの人を笑顔に、元気づけられる存在になりたいです🫡
前回お話しした「置き鍼」についてより詳しくお話しします。
論文も紹介しながら説明します!
こちらの論文では鍼治療が神経を介して内臓機能を高める機序が分かりやすく紹介されております。
※麻酔動物を用いた実験で体性感覚刺激により各種内臓機能が自律神経遠心路あるいはホルモン分泌を介して反射性に調節されることがわかってきている。
参考文献
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsam1948/27/4/27_4_351/_pdf/-char/ja
近年の研究で鍼刺激による皮膚血流の増加に刺激局所の一酸化窒素(NO)が関与されていることが示唆されており、
NOはCGRPなどの血管拡張物質により産生が増加することがわかっている。
一酸化窒素(NO)は血管の柔らかさに関係しており、十分な一酸化窒素が体内にあることで
血液循環が整うということが分かります。
→置き鍼は持続して刺激を入れることができ、一酸化窒素の産生を高めているため、血管拡張作用が高いことがわかります。
持続して刺激を入れられるため、常に身体は反応します。
施術に合わせて置き鍼を使用することで、施術後の効果の持続や自己治癒力を高める作用が高いことが分かります!!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました😌
石田