こんにちは!火曜日担当の曽田です🦐
猛暑日が続いていますが、体調など崩していませんか?
日曜日は、ジブリの映画「君たちはどう生きるか」をレイトショーにて観てきました🎥
先週の月曜日に引き続き、ジブリ三昧の休日を楽しく過ごしました😆
さて本日は、”良い汗”についてご紹介いたします。
多くの人の平熱は36~37度です。
体温が体調に与える影響は大きく、わずか2度上がるだけでも体調を崩し、
ときには命に関わることも…。
汗は、そんな人間の体温を一定に保つ役割を持ちます。
汗はほぼ水でできており、汗を作るのは皮膚表面に存在する汗腺という器官です。
身体の体温が上がると、汗腺から体内の水分を汗として放出します。
汗が蒸発する際、皮膚の熱が奪われるため、皮膚表面の温度が下がります。
夏の暑い日に身体を動かすと汗の量が増えるのは、過剰な体温の上昇を防ぐためです。
では、今回のテーマにある良い汗って?
良い汗とは、さらっとした汗のことを言います。
少しずつ汗をかくと、塩分やべたつきの少ない良い汗になります。
また、汗をかき始めるタイミングが早いため、体温の上がりすぎを防ぎ、
心拍数の増加も抑えられます。
汗をかくことで臭いを気にする方も多いかと思いますが、
さらっとした良い汗はほとんど臭わないのが特徴です。
良い汗をかくには、運動習慣の継続が大切です。
目安としては、軽く汗ばむ程度の運動(ウォーキングやジョギングなど)を
1日1回行うことがおすすめです。
ここまで、汗の働きと良い汗についてご紹介しました。
運動中はもちろん、運動前後も水分やミネラルの補給をお忘れなく🫡
屋外の気候を利用して1日2~3時間ほど自然に発汗することや、湯船につかる習慣も有効です。
以上、曽田でした!本日も最後までお読みいただきありがとうございます。