こんにちは!
火曜日担当の曽田です🦐
本日は、足湯(足浴)についてご紹介します。
食生活や生活習慣の変化は、身体の冷えに関係しています。
高糖、高カロリーの食事で血液の流れが悪くなり、身体の中から冷えが生じます。
また、生ものや冷たい物も同じく、身体の冷えに関係しています。
これを改善するためには、もちろん生活習慣を見直さなければならないのですが、
少しでも身体の冷えを緩和するために、足湯(足浴)が役立ち、おすすめです。
足湯なら半身浴でも良いのでは?と思う方もいるかもしれません。
ですのでまずは、半身浴と足湯の違いについてご説明します。
・半身浴
半身浴は、身体の表面を温めることによって全身の毛細血管を開き、循環を良くします。
特に、手足が冷えやすい方は、お風呂に入ると気持ち良く感じますよね🛁
しかし、身体の表面の循環が良くなる分、内臓にめぐる血液量が減るため、内蔵が比較的冷えています。
お風呂から出たらすぐ湯冷めするのはそのためです。
また、全身への血流量が増えることで、心臓への負担も増え、長風呂は疲れやすくなります。
・足湯(足浴)
足湯は足首より下を温めるため、開く毛細血管が少ないので、
心臓への負担が少なく、内臓も冷えにくいです。
平均して30分で血液が身体を一週めぐると言われているため、
30分足を温めることは、全身の血液を温められたということになります。
☆足湯のやり方☆
桶に40~43度くらいのお湯を張り、両足のくるぶし上5~6センチまで足を浸け、
指を動かしながら足湯をします。
お湯の温度が下がったら、お湯を足して、20~30分浸かります。
慣れないうちは、10分からでも良いので、徐々に時間を増やしていきましょう💪
足湯は、安眠、血圧を下げるなど身体に良い効果があるので、ぜひ試してみてください!
以上、曽田でした!本日も最後までお読みいただきありがとうございます。