こんにちは!
火曜日担当の曽田です🦐
関東地方では、6月8日に梅雨入りが発表されジメジメとした日が続いていますね。
梅雨は湿度のせいか、気温が高くなくても汗ばむ時期ではないでしょうか🥵
さて本日は、正しい水の飲み方についてご紹介いたします。
水分補給をするときに意識していることはありますか?
大抵は、「のどの渇きを感じたら飲む」という方が多いのではないでしょうか。
じつは、のどが渇く頃にはもう身体の水分が足りていないという状態なのです!
正しく水分補給をするための6つのポイントをご紹介します。
1.のどが渇くまで待たない
前述したように、のどが渇くときにはすでに身体の水分は足りていません。
唇の乾燥を感じた段階で軽度の脱水だとも言われています。
のどの渇きを感じる前にこまめに水分を摂取しましょう。
2.のどが渇くとき、一気に飲まない
とてものどが渇くとき、一気に飲むと胃に負担がかかります。
胃に負担がかかることによって胃痛や食欲低下につながります。
また、一気に飲むと心臓へ負担がかかり、動悸などの誘発も考えられるため、
のどが渇いても少しずつ、ゆっくり飲むようにしましょう。
3.寝る前に多量に飲まない
寝る前に多量に水分を飲むと、トイレの回数が増え、睡眠を妨げることもあるので、
コップ一杯程度のお水を飲むことをおすすめします。
4.食事の30分前に飲まない
ご飯を食べる前に水を飲むことは、食べ物を消化する際の胃酸を薄めてしまう事があります。
胃酸が薄まることで、消化不良につながることもあります。
また、胃酸は様々な菌を殺し、身体を守ってくれる防御機能がありますので
その機能の働きが弱まることにもつながります。
5.食事の直後に飲まない
4でも書いたように、消化不良や防御機能が弱まることもそうですが、
胃痛、膨満感などになりやすく、特に冷たい飲み物には注意が必要です。
食べ物を消化するには熱(エネルギー)が必要です。
冷たい飲み物を飲むと熱を冷ますことになるので、消化に時間がかかります。
6.朝の寝起きにぬるま湯を飲む
寝起きにぬるま湯を飲むことで、血流改善、脱水予防、胃腸の働きを良くする効果があります。
また、寝起きに冷たい水を飲むと身体がビックリすることもあるので、
ぬるま湯を飲むことがおすすめです。
ここまで水の飲み方についてご紹介しましたが、いかがでしょうか。
いきなり6つ全て行うことは難しいですよね😅
まずはこまめに水分補給をするなど、自分にできそうなことから始めていきましょう!!
以上、曽田でした!本日も最後までお読みいただきありがとうございます。