こんにちは!金曜日担当の島津 樹です!
最近は雨の日が多く続き晴れた日は気温が高く夏が近づいている事を実感する日がありますね🌞
晴れてる日は、だいぶ日差しも強くなってきて日焼けを気にされる方も増えてきているのではないでしょか。
実は日光は人間にとって、良い影響と悪い影響を与えている事をご存知でしょうか?
なので本日は、日光がもたらす身体への影響についてご紹介します。
・良い影響⭕
①ビタミンDの活性化
ビタミンDは日光を浴びる事により、体内で活性化します。
丈夫な歯や骨を作ってくるのに、欠かせない栄養素になります。
②生活のリズムが整う
人間には、サーカディアンリズムといい体内時計があります。
朝日光を浴びる事で、脳から朝だという指令のホルモンが分泌され生活のリズムが整うというような感じです。
また、その際に脳からでるホルモンにセロトニンという物質があり、感情の安定や、心を安定させる作用があります🧘
・悪い影響❌
①日焼け
短期間に日光を一気に浴びると日焼け(やけど)を起こしてしまう可能性があります。
また、それほど強くなくても日々浴び続けると皮膚の老化に繋がる可能性もありますので注意が必要です⚠️
紫外線は皮膚の細胞を傷つけるため、日焼けや皮膚の老化、シミ、そばかすの原因にもなります。
対策:良く日にあたる方は、日常から日焼け止めを塗る、日傘をさすや、海に行く際などは少し強めの日焼け止めを塗ってあげましょう。
また、日焼けした後も放置するではなく冷やしてあげるや、保湿をしてケアしましょう!
②目へのダメージ
紫外線は皮膚だけではなく、目にもダメージがあります。
雪の日や海に行った時に目が痛くなったことはありませんか?
目の表面の角膜という膜に紫外線があたると炎症を起こし、目の痛み、充血といった症状がでます。
悪化すると、白内障にもつながるので注意が必要です⚠️
対策:運転やお散歩をする際はサングラスをかけて目を守りましょう😎
もし目が充血や痛みが出てきてしまった際には、冷やしてケアしてあげて下さい。
日光を浴びる事で身体に良いこともあれば、悪いこともありますね。
最後に、日光にあたる目安を紹介します。
夏は木陰で30分、冬は1時間程度と言われています。
わざわざ日差し当たる必要はなく、お散歩ついでやお出掛けの際に少し気にしてみて下さい!
鍼灸治療では生活習慣の乱れや、体質の改善の治療を得意としています。
些細なことでも構いませんので、相談・連絡お待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました😁