こんにちは!火曜日担当の曽田です🦐
先日は台風による風と大雨が凄かったですね☔
私は、傘が壊れそうになりながらも何とか帰宅することができました😅
さて本日は、腹痛を東洋医学的な考え方からご紹介していきます。
そもそも東洋医学の考え方では、腹痛を虚証と実証というものに分けることができます。
虚証とは簡単に言うと、身体のエネルギーが不足している状態です。
実証とは、身体のエネルギーが有り余るほどに多い状態を言います。
ではここから、虚証と実証それぞれの腹痛の特徴についてお伝えしていきます。
虚証の腹痛の特徴として、
・喜按(押されて気持ちが良い)
・慢性的で経過が緩やか
・空腹時に痛みが強い
といった症状があります。
実証の腹痛の特徴として、
・拒按(押されて痛い)
・張り感が強い
・食後に痛みが強い
といった症状があります。
それぞれの特徴についてお伝えしましたが、当てはまるものはありましたか?
虚証、実証というものは身体の体質的な問題になります。
鍼灸治療ではそういったことも考慮しながら施術をしていきます。
何か気になることがありましたら、お気軽にご相談ください(^^)/
以上、曽田でした!本日も最後までお読みいただきありがとうございます。