こんにちは!火曜日担当の曽田です🦐
5月に入り暖かい日が続いていますね🌞
暖かいと同時に、春は風が強い印象がありますが、
4月後半から5月にかけてはメイストームという気象現象が原因で風が強く吹くそうです🌀
さて本日は、“しゃっくり”について東洋医学的な観点から2つご紹介いたします。
そもそも、しゃっくりは肺の下に位置する横隔膜の痙攣によって起こります。
横隔膜の痙攣に連動して声帯の筋肉が収縮し、狭くなった声帯を急激に吐く息が通るために
一定間隔で「ヒック」と音が出る現象が起きます。
そんなしゃっくりですが、東洋医学では胃気上逆によって起こるとされています。
胃気上逆とは簡単に言うと、通常下降すべき胃にあるエネルギーが逆に上昇してしまう状態です。
では、東洋医学的なしゃっくりのタイプを2つご紹介します。
・実熱タイプ🔥
実熱とは一言でいうと、体内に熱がこもっている状態です。
このタイプのしゃっくりは、力強く、高く短い音が連続するといわれています。
・虚寒タイプ🥶
虚寒とは一言でいうと、身体を温めるエネルギーが不足して身体が冷えてしまう状態です。
このタイプのしゃっくりは、間隔が長く、音が低く弱いものが長時間治まらないといわれています。
本日は、”しゃっくり”について東洋医学的な観点から2つご紹介いたしました。
一度出るとなかなか止まらないしゃっくりですが、個人的には、
・15秒間息を止める
・深呼吸を繰り返す
この2つが効果があったのでおすすめです!
ぜひ試してみてください(^^)/
以上、曽田でした!本日も最後までお読みいただきありがとうございます。