PMSとは

月経前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快または消失するものをいいます。

 

原因ははっきりと分かっていませんが、

女性ホルモンが関わっていると考えられています。

月経時の女性ホルモンのアンバランスにより脳内ホルモンや神経伝達物質の異常を引き起こすことが

PMSの原因と考えられています。

 

しかし

脳内ホルモンや神経伝達物質の異常はストレスなどの影響も受ける為、

PMSは女性ホルモンの低下だけが原因ではなく多くの原因から起こるといわれています。

 

東洋医学では

「冷え」が大きく関わっていると考えます。

PMSや生理不順、生理痛など女性特有のお悩みは冷えの影響を受けやすいといわれています。

 

「冷え」により

血のめぐりが悪くなることで手足や骨盤周りに栄養や酸素が滞り

痛みが出やすくなると考えています。

また、代謝も下がることでエネルギー不足になりやすくなってしまいます。

 

当院では

「足湯」をおススメしています。

洗面器などを用いてお手軽にできますので是非ご自宅で行ってみて下さい。

 

方法として

日頃、頭や身体を洗う際に

洗面器に普段より1~2℃高い温度のお湯を溜めます。

足を入れ、ぬるくなったらお湯を交換するという事をシャワー中行います。

 

この方法だけで毎日5~10分程度、足湯が行えるので

とてもおススメです!

 

また冷えを取り除くために作られた

当院オリジナルの「冷えコントロールマニュアル」もございます。

無料のLINE登録をされた方に、お渡しさせていただいておりますので是非ご活用ください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。
石田